「最近なんだか、ワキ毛がもっさりしてきた気がする。。
歳取ったのかな。。。」
なんて思うことはありません?
それは、食事のせいかもしれません。
ここでは、ワキ毛を濃くする食事・薄くする食事の原因と、具体的食材についてご紹介していきます!
◯ワキ毛の発育を促進するのは「男性ホルモン」
毛の種類として、「無性毛」と「性毛」があります。
どちらも「外の刺激(物理的接触、紫外線、乾燥)」から身を守る役割があります。
ただし、「性毛」は思春期以降に生えてくる毛で、大人になった証としての役割があります。
つまり、異性に対して「生殖能力」があることを知らせる役割があるのです。
さらに「性毛」は、「両性毛」と「男性毛」に分けられます。
ここで、ワキ毛は「性毛」の「両性毛」に位置付けられます。
「両性毛」は、(男性毛ほどではないですが、)「男性ホルモン」によって発育が促されます。
よって、「男性ホルモン」の分泌を活発化させる食事を摂ると、ワキ毛が濃くなると考えられます。
◯男性ホルモンの働きを活性化する食べ物!
男性ホルモンの働きを活発化する食べ物(食材)を紹介します。
自分の食生活を振り返ってみて、これらの食事が多い場合は、あなたのワキ毛の濃さは食事によるものが大きいのかもしれません。
目的の合わせて食事を見直してみてください。
・肉(動物性タンパク質)
動物性タンパク質(特に赤みの肉)は、男性ホルモンの生成を促す効果があります。
・牡蠣やビーフジャーキー
亜鉛を多く含む食材(牡蠣やビーフジャーキー)は、男子ホルモンの生成や分泌を助ける働きがあります。
・ブロッコリー・カリフラワー
ブロッコリーやカリフラワーなどのかさ高い野菜は、女性ホルモンを減少させる働きがあるので、結果的に男性ホルモン優位になります。
・ニンニク、ニラ
ニンニクやニラに含まれるアリシンという物質は、男性ホルモンの働きを強める働きをすると言われています。
・玉ねぎ
たまねぎに含まれるアリイン類という物質は男性ホルモンの分泌を引き上げると言われています。
こうして見てみると、どれも“精力の付きそうな食材”ばかりですよね。
(ブロッコリー以外)
「男らしい」食事をしている人は毛深くなりやすいということかもしれませんね。