男のワキ毛(腋毛)処理方法の実際。(体験談など)

男のワキ毛(腋毛)処理方法について調べた内容をシェアします。(ワキ毛の意味・役割や、女性ウケの実際、除毛・脱毛方法など)ワキ毛は、ボーボーでも、ツルツルでも女性から批判を受けるので、ムダ毛処理の仕方が難しいところです。そこで、ワキ毛を「薄くする」ために、管理人が実際に体験したワキ毛除毛・脱毛体験談もお伝えしていきます。

ワキ毛処理方法として剃る(切る)と濃くなるってホント?

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初めてワキ毛処理する際に気を付けて欲しい事があります。

 

それは、「“間違った”ワキ毛処理方法」を取ると、
状況が悪化するということです。

 

ここでは、“カミソリで剃ると濃くなる”理由についてお伝えしていきます。

 


◯ワキ毛処理として「カミソリで剃る」と濃くなるって本当!?

 

ワキ毛処理方法として、継続してカミソリで剃っていると、ワキ毛が濃くなっていくというのは、あり得ることです。

(100%そうなるわけではありませんが。)

 

しかし、それは「毛が増える」わけではありません。

 

では、なぜ毛が濃くなるのか?

 

それは、毛が“太くなる”からです。

毛が太くなる原因は2つあります。

 

1つの原因は、「剃ることで毛の断面が太くなって、濃く見えるようになる」ということです。

 

もう1つの原因は、「毛を剃るという物理刺激(剃る行為)に、肌が反応して、肌を守るため毛を太くしていく」ということです。

 

毛は、肌を防御するために生えるので、肌が「肌を守る必要性を感じる」と毛が濃くなるのです。

 

 

◯どうしても剃るしかないあなたには毛を薄くする抑毛ローションがおすすめ

 

しかし、いろいろな事情があって、どうしてもカミソリを使わないといけない状況もあるかもしれません。

 

それでも、「毛が濃くなるのは嫌だ!」と、

そう思う際におすすめなのが、

『抑毛ローション』です。

 

「抑毛ローション」は「毛が生えるのを遅らせることができる」ローションです。

 

どういうメカニズムで毛が生えるのを遅らせる事ができるのかというと、

ローションに配合されている「大豆エキス」成分が「女性ホルモン」に似た働きを示して、
“毛を細く・毛の発育を遅く”することができるのです。

 

抑毛ローションの最大のメリットは、体に負担のある方法ではないということです。

ですので、副作用も皮膚トラブルもないですし、やり過ぎるということはありません。
(むしろ、美容にも良いです。)

 

ただし、難点は、
効果が現れるまで時間がかかることと、
目立った効果は得にくいのということです。

 

よって、何か「除毛処理」をした上で、あくまで「プラスα」の位置付けでしか使えません。

(抑毛ローションだけで、除毛・脱毛することは出来ません。)


ワキ毛におすすめの除毛方法については、コチラをどうぞ。↓

wakidatumou.hatenadiary.jp

 

 

ワキ毛処理方法として毛抜きで抜いていると黒くなるってホント?

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「ワキの下が黒い!」

 

これだけ聞くだけで、

  • 「汚なそう」
  • 「不潔そう」
  • 「臭そう」

 

そんなイメージを抱きません?

 

でもこれ、人事ではないのです。

 

もしあなたが「“間違った”ワキ毛処理」をしている場合は、
あなたもそうなってしまう可能性があるのです。

 

ここでは、「ワキが黒くなる原因」と、「ワキを黒くしてしまう“間違った”ワキ毛処理」についてお伝えしていきます。

 


◯ワキが黒くなる原因とは!?

 

「ワキが黒くなる」とはどういうことでしょうか?

それは「黒ずみ」(=「色素沈着」)ができるということです。

なぜ、「色素沈着」はできるのかというと、

私達の肌は、外界の刺激から見を守るために、
刺激に反応して「黒色色素(メラニン)」を産生するからです。

 

この皮膚の防御反応として有名なのが、「日焼け」ですね。

 

あれは「紫外線」という刺激に反応して、
肌がメラニンを産生して、結果的に肌が黒くなるのです。

メラニンは黒いので、肌に当たった紫外線を吸収して、
肌の表面より下の細胞が紫外線のダメージを受けるのを防いでいるのです。

(*白人が、日を浴びると赤くなりやすい(炎症を起こしやすい)のは、メラニンが少ないからです。)


◯なぜ「ワキ毛処理」で、ワキが黒くなるのか?

 

肌が黒くなるのは、肌の防御反応としてメラニンを産生するからだとお話しました。

 

では、なぜワキ毛処理によってもワキが黒くなる可能性があるのでしょうか?

 

それは、メラニンは、物理刺激に反応しても産生されるからです。

 

だから、例えばずっと毛抜きで抜くなどの強い刺激を与え続けていると、メラニンが産生されて黒くなっていくのです。

 

(しかも、継続的にメラニンが産生されていて、
皮膚の表面(表皮)から表面よりも下(真皮)にメラニンが落ちてしまうと、
なかなか消えない黒ずみとして残ってしまいます。(代謝されにくいため))


特に、肌へのダメージの大きい処理方法として、
「毛抜き」、「脱毛ワックスシート」、「電動毛抜き」
があります。

 

毛を抜くと、しばらくツルツルの状態を維持出来ますが、肌へのダメージは大きく、
色素沈着してしまうリスクが高いことは憶えておいて下さい。